「うんちチェックシート」でおなか(腸)の状態を常に把握しよう

ぷぅすけです。

私は高校生からおならがとまらないという悩みを抱え、

以後20年以上にわたり腸にかなり負担をかけてきました。

長年のおならの我慢が原因で大腸に憩室ができてしまいました。

その憩室部分が炎症を起こす結腸憩室炎による入院も経験しています。

憩室炎は放置すると腸に穴があく、最悪命に関わる病気です。

憩室炎は憩室を持っている人ならいつでも起こりうる炎症ですので、

常に爆弾を抱えているような状態です。

20年以上にわたり腸にかなりの負担をかけてきた分、これからは腸を充分にいたわってあげないと、将来的に重大な腸の病気にかかる気がしてなりません。

そのため、日頃から腸内環境をよい状態にしておくこと。

いま私はこれに非常に気を使っています。

また、自分のおなか(腸)の状態を把握することにも気を使っています。

自分の腸の状態を把握するのに最適なのは、毎日のうんちを観察すること。

今回の記事では、自分のうんちを観察・記録することで腸の状態を把握する

「うんちチェックシート」の活用方法をご紹介します。

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うんちをチェックすることの大切さ

私は自分の腸の状態を把握するために、毎日うんちの状態をチェックしています。

うんちは腸の状態を映し出す鏡のようなものだと思っています。

うんちがやたらと臭ければ、腸内で腐敗が起きているのかも?と思えますし、

普段とちょっと違う色のうんちが出たら、「あれ?どうしたかな?」と自分が食べたものを振り返ったりと、

うんちをチェックすることで、腸に対しての意識が高くなります。

毎日意識してうんちをチェックすることで、うんちのちょっとした変化などにも気が付くようになりますので、自分の腸の状態を把握するうえでの重要な指標になります。

うんちのチェックをするポイント

私がチェックする項目は、うんちの色やかたさ量や臭いなどさまざまです。

またうんちをチェックしたら、「うんちチェックシート」に毎日記録しています。

毎日記録することで、自分のうんちの状態、腸の状態を俯瞰して確認することができるようになります。

下記が「うんちチェックシート」です。

表計算ソフトで自作して使っています。

A4の紙1枚で1ヶ月分。

この「うんちチェックシート」をトイレの壁に貼って、チェックしていきます。

基本〇をつけるだけなので、ササっとチェックができます。

朝の忙しい時にうんちをすることも多いので、簡単にメモできる点もポイントです。

チェック項目は、

☑うんちをした時間

☑うんちが浮いたか沈んだか

☑うんちの固さ

☑うんちの色

☑うんちの量

☑うんちの臭い

☑紙でおしりを拭いた時のうんちの付着

☑備考

うんちを見てチェックシートに丸を付けていくだけなので、

習慣化すればそれほど面倒には感じません。

また、チェックシートをつけるということで、意識してうんちを見るようになります。

そういう点でもチェックシートをつける意義は大きいと思います。

毎日うんちの状態を観察し記録することで、おなかの変化を見逃さないようにしています。

自分の腸の健康状態をチェックするのにとても最適です。

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食事の記録を合わせると最強

私はいま食事の記録も並行して実施しています。

これは筋トレを始めるにあたって自分の食事内容を管理しようと思って始めたことなのですが、うんちチェックシートとの相性は抜群です。

うんちのチェックと食事の記録の両方があることで、

うんちに変化があった時、何を食べたかの食事の記録をさかのぼって確認することが出来ます。

あ、これを食べたことが原因かもしれない・・。

と、食べものに対する自分の体質を自分で発見できるようになります。

また、この日おならが多いなと思った時、食事内容を確認することで、おならの原因を突き止めることができる可能性もあります。

最近FODMAPが注目されていますが、食事を記録することでFODMAPを自分なりに体感できるようになります。

まとめ

・おならがとまらなくてつらい、困っている

・おなかの調子がいつも悪い

・腸の健康に不安がある

こんな方は特に「うんちチェックシート」をつけることをおススメします。

もちろん腸が健康な方も、ちょっとした変化を見逃さないためにもつけて全く損はありません。

記録し続けることで見えてくることって本当にあります。

じぶんの毎日の排泄が規則正しくなされているかどうかを確認するためだけでも充分につける価値はあります。

自分の健康は自分で守る。

毎日のちょっとした習慣で自分の健康を守れるならとてもステキなことですよね。

そのひとつの習慣としての「うんちチェックシート」。

私もやっていますが、本当におすすめですよ。

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