どうも、悩み多き「ぷぅすけ」です。
私は子どもの頃から、心因性と思われるさまざまな悩みに苦しんできました。
詳しくはぷぅすけのプロフィールからどうぞ
ここでは、ぷぅすけがこれまで悩んできたことをシリーズでお伝えしています。
高校1年生の時から、おならが止まらなくなり、高校生活に支障をきたすようになりました。
今回はニキビの話です。
おならとの関連性について考えます。
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おならで悩み始めた頃と同時期に発症したひどいニキビ
おならがとまらずに悩み始めたのが、高校1年生の2学期でした。
時期を同じくして、私の体にたくさんのニキビが出るようになりました。
始めは顔から、そしてそのニキビは背中、胸の真ん中にまで広がっていきました。
中学生のころまでは全くニキビとは無縁。
つるつるなお肌をしていました。
それが高校生になって突然発症。
その後ニキビは20代前半まではずっと酷い状態。
少し改善してからも30代までずっと引きずりました。
思春期の男子になら、よくあるニキビの悩み。
高校生のニキビは、別に特別なものではありません。
私は多少脂性だったので、それが原因かなぁと思っていました。
しかし、最近になってふと思いました。
もしかすると、このニキビ
「おならを我慢していたこと」
が原因だったのではないかと・・・。
おならとニキビの原因の関係
一般的にニキビの原因は以下のように知られています。
ニキビとは、毛穴の入口に角質が増殖し、皮脂が排出しきれずにつまることで酸化し、毛穴の常在菌であるアクネ菌が増殖することで起こる炎症です。
ニキビは皮脂分泌が活発化し、そこが脂性になることからはじまります。
顔や胸元、背中にニキビができやすいのは、皮脂分泌が活発な部分だからです。
思春期に急激に増える「男性ホルモン」が皮脂分泌を活発化します。
思春期にニキビが出やすいのはこのためです。
しかし、思春期を過ぎ、大人になってからもニキビで悩む人がいます。
いわゆる「大人ニキビ」です。
男性ホルモン以外で、ニキビを増やす原因になるものとして
ストレス、生活習慣の乱れ、ホルモンバランスの乱れなどが知られています。
それ以外にも
「腸内環境の悪化」「おならの我慢」も、肌荒れやニキビの原因となる というのです。
排泄できずに行き場を失い腸内に溜まった老廃物やガスは、血液に流れ込んで最終的に肌から排出され、その排出物が肌の角質や皮脂と結びつくことでニキビが発生する、というのです!
・・・・知りませんでした。最近まで。
ニキビが思春期だけで治まれば、男性ホルモンによる思春期特有のニキビだったと思います。
しかし私の場合、ニキビを30代まで引きずりました。
大人になってからも治まらない場合、男性ホルモン以外の別の原因が考えられるはずです。
ハッとしました。
私のニキビの原因は完全に「おならを我慢し続けたことによるもの」だったのではないかと。
現に、おならで悩み始めた時期と、ニキビが吹き出してきた時期は、完全に一致するのです。
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高校生から続いた私のニキビの症状
ニキビの程度は、結構ひどい部類に入ると思います。
例を挙げると、
顔は、プロ野球選手の松井秀喜選手ほどは酷くはないけれど、それに近い位のニキビができていました。
今も、ニキビ跡のボコボコがぱっと見で分かるくらいです。
背中は、背中の上半分の広い範囲で赤い斑点が広がっていました。
胸元も、上半分の特に中心にニキビが集中していました。
特に飲酒をして血行が良くなると、背中・胸元の赤い炎症が特に目立つようになり、本当に誰にも見せられないほどひどい状態になっていました。
当時、恥ずかしくて、人前で上半身裸になれませんでした。
なので、友達と海やプールに行くことすら出来ませんでした。
女性とHをする時は、上半身裸になりたくないため必ずシャツを着てするという、
ニキビを隠すために不自然極まりないことをしていました。
当時の私のニキビ対策
私が高校生の頃のニキビ用洗顔料の定番は「クレアラシル」でした。
探せば他にもあったのかもしれませんが、当時の私はこれしか知らなかったので、毎日朝晩「クレアラシル」でこまめに洗顔をしていました。
また、脂っこい食事はニキビに良くないということで、あまり脂っぽいものを食べないようにしていました。もちろん食べ盛りの若い頃なので、完全には守れていませんでしたが、一応気を付けてはいました。
生活習慣的にも、高校生の頃はそれほど乱れた生活を送っていたわけではありませんでした。
自分なりにニキビ対策をしてきたつもりでいましたが、ニキビはよくなるどころかどんどん酷くなっていきました。
まとめ
ニキビには色々な原因があり、人によってニキビの原因も違います。
これまで私は自分の脂性がニキビの原因だと思い込んできましたが、
今は、ニキビの最大の原因は「おならを我慢したこと」ではなかったかと思っています。
はっきり断言することはできませんが、「おならで悩み始めた時期」と「ニキビが出始めた時期」が完全に一致することや、特におならで苦しんだ時期とニキビの酷い時期が一致することなど、今となって考えてみるとつじつまが合うことがとても多いのです。
おならを我慢し続けたことで、大人になり大腸憩室炎で入院することになりました。
酷いニキビに悩まされたのも、おそらくおならを我慢し続けたためでしょう。
そう考えると、おならを我慢するその場の苦しみ以外にも、おならを我慢することの弊害はたくさんあります。
おならは我慢してはいけないのです。
私は非常に長い間おならを我慢し続ける生活を送ってきたため、将来的に病気で死ぬとしたら絶対に「大腸ガン」だろうな、といまだに思っています。
それくらい大腸には負担をかけまくったという実感があります。
でも大腸ガンで死にたくないので、今は腸をいたわるために、毎日納豆や乳酸菌を摂取したり、野菜中心の食事にしたり、腸内細菌のエサになるような腸まで届くものを食べたり、食品添加物の摂取を控えたり、暴飲暴食をやめて腹八分を守るなど、腸内環境を整えるよう心がけています。
今、おならを我慢しながらの生活を強いられている人は、できるだけ早くおならを我慢しなくてもいい生活にかえることをおすすめします。
おならの原因が精神的なものだと、すぐに改善することは難しいです。
でも腸内環境を整えることはすぐに始められます。
臭いを抑えたり、極力腸に負担をかけないためにも、腸内をきれいにしておく事は大切です。
できることから、始めていけるといいですね。