サッカー部入部ですべての悩みから解放される

どうも、悩み多き「ぷぅすけ」です。

私は子どもの頃から、心因性と思われるさまざまな悩みに苦しんできました。

詳しくはぷぅすけのプロフィールからどうぞ

【自己紹介】「おなら」が止まらないで苦しんだ、ぷぅすけの悩みの歴史
はじめまして。 ぷぅすけと申します。 40を過ぎたアラフォーの男です。 私は高校の頃から、「おなら」でずっと悩み苦...

ここでは、ぷぅすけがこれまで悩んできたことをシリーズでお伝えしています。

小学5年生から中学に上がってしばらく、ずっと深刻な悩みがありました。

それが中学生になったある日、突然これまで悩んでいたことから解放されました。

この記事では、その直接的な要因になったと思われる「サッカー部」入部の話です。

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いやいやサッカー部に入部することに

私の通った中学生では、入学後どこかしら部活に所属することが義務づけられていました。

どこに入ろうか悩んでいるところに、先輩からの勧誘がありました。

サッカー部でした。

小学生の時に所属していたサッカー少年団の先輩は、ほとんど中学校に上がりサッカー部に所属していました。

そのサッカー少年団の先輩達から「サッカー部に入れ」と誘われたのです。

小学生の時に所属していたサッカー少年団でのことで、トラウマになった経緯があったので、中学校ではサッカー部だけにはどうしても入りたくありませんでした。

遊びじゃないサッカーをすることに対する恐怖がありました。

サッカー少年団に所属していた先輩はもちろん、同級生もほとんど同じメンバーがサッカー部に入部していました。

サッカー少年団を途中でドロップアウトした自分が、再び中学でサッカー部に入ることで、同級生からどう思われるんだろうか?という不安もありました。

しかし結局、先輩からの執拗な勧誘を断り切れず、一番入りたくなかったサッカー部に入部してしまうのです。

サッカー部で毎日激しい運動をする日々

小学校から抱えたいくつもの悩みに加え、サッカー部に所属することで、またひとつ憂鬱な要因が増えました。

サッカー部の練習は全部活のなかでもトップクラスの厳しさでした。

毎日朝と放課後に練習があり、土日も試合でほとんど休みのない部活三昧の生活が始まりました。

そのうちに真っ白だった肌は日に焼けて真っ黒になり、不健康にむくんでいた身体は細く引き締まっていきました。

小学校の時、サッカー少年団を辞めて以来、心身ともに不健康を極めていたのが、サッカー部で毎日体を激しく動かすことで、それが改善されていきました。

すると、その影響は体たけでなく心にまで及んでいきました。

サッカー部に入部してすべての悩みが解消した

気が付くと、昼食のお弁当を食べられるようになっていました。

つばが止まらないという事も全く悩まなくなっていました。

外食ができるようになっていました。

親のそばを離れて外出・外泊することが平気になっていました。

鼻をピクピクする癖や、首を回す(首振り)癖もほとんど気にならなくなっていました。

サッカー部での毎日の練習が厳しくつらくて嫌だ、という思いと引き換えに、

気が付くと小学校の頃悩んでいた悩みがすべて解消していました。

サッカー部では3年間補欠でした。

中学からサッカーを始めた同級生が何人もレギュラーになるなか、小学生の時サッカー少年団に所属していた経験がある自分はずっと補欠のままでした。

試合ではどう動いていいのかわからない、サッカーをしている時の自分に自信が持てない。

やはりそれは変わりませんでした。

しかし、サッカー少年団を辞めたあとに悩んだいくつかの問題に比べれば、それはもう私にとって大したことない悩みでした。

給食が食べられないなどの悩みがつらすぎて、サッカーの悩みは悩みのうちに入りませんでした。

サッカー部は厳しくて疲れるし、ずっと補欠だし、サッカーを全く楽しめないしで、部活は本当にいやいや参加していました。

しかし、それよりも悩みが解決したことの喜びの方が圧倒的に上回っていました。

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数々の悩みが解消した要因

これはあくまで自分の勝手な分析になります。

身体的な要因としては、

サッカー部で毎日体をたくさん動かした結果

・早寝早起き規則正しい生活を送れるようになったため

・お腹がとてもすくようになったため

気持ち的な要因としては

悩む暇がなくなるほど、毎日練習に明け暮れる生活を送った結果

・部活が大変で、これまでの自分の悩みに気が向かなくなったため

毎日学校の授業とサッカー部での練習に明け暮れることで、身体が強くなり、

また気持ち的にも、細かい事を気にする暇がなくなってきたことが、悩みの解決につながったのではないかと思っています。

まとめ

サッカーをきっかけとして精神的な部分をやられたにも関わらず、その状況を打破するきっかけとなったのもサッカーだったという皮肉。

私の小~中学生の生活は、サッカーに振り回されたと言っても過言ではありません。

とにかく、このあと私の中学生活はとても穏やかなものになりました。

毎日の部活は嫌だなぁと思いつつも、大きな悩みもなく日々を過ごせる喜びをかみしめていました。

中学の修学旅行は、何の不安もなく楽しく参加できました。

家族との外食や旅行も積極的に行けるようになりました。

親に悩みのことを隠したり取り繕うことをする必要もなくなりました。

こうして悩みから解放された結果、中学生活を楽しく終えることができました。

しかし、この平穏な時は長く続きませんでした。

高校生になって新たな悩みに苦しめられることになろうとは・・・

この時の私はまだ知るよしもありませんでした。

高校生編に続きます。

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