どうも、悩み多き「ぷぅすけ」です。
私は子どもの頃から、心因性と思われるさまざまな悩みに苦しんできました。
詳しくはぷぅすけのプロフィールからどうぞ
ここでは、ぷぅすけがこれまで悩んできたことをシリーズでお伝えしています。
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学校でうんちをするのが恥ずかくてできない
あなたは学校でうんちをすることに抵抗ありませんか(ありませんでしたか)?
私はありました。すごく。
私はもう40歳を過ぎたいい大人ですが、今もし学生に戻ったとしても、まだちょっとだけ抵抗があります。
さすがに大人なので、さほど気にすることなく行けるようにはなりましたが、10分間という短い休み時間のあいだに、入れ代わり立ち代わりクラスメイトが小便をしに来るなかで、個室に入るのはちょっと勇気がいります。
思春期である学生時代では、特に恥ずかしさと周りの目が気になって、学校でうんちができないという人は多かったのではないかと思います。
私も基本的に学校でうんちをすることはありませんでした。
したくなったとしても、ギリギリまで我慢していました。
下痢の場合以外は、我慢していればそのうち便意が治まるので、大抵学校でトイレに行くことなく済みました。
私は男ですが、男子トイレは小便器と大便器が分かれています。
男子がトイレで個室に入る=うんちをすることです。
個室に入れば、うんちをしている事がほぼ確定します。
その場にいるみんなに丸わかりなのです。
休み時間になると、一斉にみんながトイレになだれ込みます。
そんななか個室を使うことは、かなりハードルの高い行為です。
私の学校での立ち位置は、活発で明るいムードメーカー的な立ち位置だったので、
「今からうんちしてくるわ!」
とみんなに公言してうんちをしにいける位のキャラクターではありました。
でも、できませんでした。
うんちをすることで、いじめられたりからかわれたりする風潮は、私の通う学校ではありませんでしたが、やっぱり「うんち」はデリケートな問題だったと思います。
もちろん、なかにはうんちをすることでからかう輩がいる場合もあります。
私は、給食が食べられなくなったり、おならが止まらなくなったりと、いくつもの悩みに耐えながら学校生活を送ってきました。
もし自分が学校で平気でうんちができるような性格だったら、こんなことで悩んでいなかったと思います。
必要以上に人の目を気にする自意識過剰な部分が自分にはありました。
他人からどう思われているのかが、気になって仕方ない性格でした。
人から嫌われたり、からかわれたりすることを極端に嫌いました。
そんな性格が、いろんな悩みを生み出す原因の1つになったのは間違いありません。
その性格は大人になった今でも変わりません。
ダウンタウンの浜ちゃんが、みんなの前で平気でおならをして、周りにいる人から「くっさ!」と言われて笑っている姿を見て、「自分にこれが出来るような性格だったら、おならで悩むような人生を送っていなかっただろうな」と思います。
性格はなかなか変えられるものではありません。
持って生まれた、もしくは幼少期に培われたものを変えようとしても無理が生じます。
それなら自分の性格を否定せずに認めたうえで、自分の性格にあったやりかたで悩みを解決することが、いちばん自然でいちばんの近道だと思います。
P.S.
学校でどうしてもうんちがしたくなった場合は、視聴覚室など普段使われない教室が多いフロアまで遠出して、そこのトイレを利用する事をしていました。
同じことを考える人はいるようで、行くと1人だけ個室に入っている先客がいる場合があり、その人がいることで、また違うトイレを探しに行く羽目になります。
休み時間のうんちは時間との戦いでもあるので、学校でうんちをすることは本当に大変なのです。
毎朝、家でちゃんと済ませてくるのが正解です。
そのためには規則正しい生活が必須です。