どうも、長年おならで苦しんできたぷぅすけです。
今回はげっぷのお話です。
合コンなど飲み会でビールやサワーなどをがぶがぶ飲んで、出そうになるげっぷを我慢していたら、2次会や明け方近くになって、猛烈におならがしたくなって困ったという経験はありませんか?
通常の人は、おならの約70%は空気と言われています。
ようするに口から入った空気です。
おならのほとんどはもともとは口から入った空気なんです。
炭酸飲料を飲んだり、ガムを噛んだり、早食いをすることで空気を多く飲み込みます。
また、緊張して唾を飲み込んだり、奥歯を噛みしめたりすることでも、無意識的に空気を飲み込んでしまっています。
おならに悩んでいる人の中には、無意識に大量の空気を飲み込んでしまうことが原因で、おならが止まらない場合も多いのです。
飲み込んでしまった空気がおならの原因であるなら、
飲み込んだ空気を極力げっぷとして出すことが出来れば、おならを減らすことができるはずです。
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飲んだ空気をげっぷとして出す方がよい理由
人前でげっぷをすることはマナー的にはあまり良いとはいえませんが、
ここ日本においては、おならに比べればまだ失礼のレベルとしては低いです。
げっぷは、においレベルがおならに比べると格段に低いため、
においによる周囲への迷惑はほとんどありません。
ただし、ニンニクなど直前に食べたものによっては、もちろんその限りではありません。
においがなく音なしで出すことができれば、げっぷはおならよりバレにくいはずです。
おならで苦しい思いをしないためにも、げっぷで出せるものは出すべきです。
まず、前提として、
おならが多く悩んでいる人は、げっぷをして臭うようなものは控えてください。
そのためにも、普段食べるものには充分気を付けましょう。
げっぷがしにくいシチュエーションの時
誰かと面と向かって話している時など、人の視線が自分に常に向けられている状況だと、どうしてもげっぷがしにくい場合があります。
その場合、
席を外せる場合は席を外してげっぷをしたり、
後ろさえ向いてしまえば相手には分かりませんので、後ろに置いたカバンから何かを探す振りをしながら、後ろを向いた隙にげっぷをしてしまう、
など、対策は色々とあります。
私がよく使うのは、コップの飲み物を飲むふりをして、コップに向かってげっぷをする方法です。
コップを口元に持ってくることで、相手からこちらの口元が見えなくなります。
また、げっぷがコップの中に排出されれば、げっぷが相手側に向かわないため、におい対策になります。
この時、コップを曇らせないようにするのがポイントです。
口を閉じて、極力空気が口から一気に出ないようにすることで、できるようになります。
自分では上記を完璧な方法だと思ってやっていますが、
「それ全然ばれてますよ・・・」
っていうことなら、こっそりメールで教えてください(汗
まとめ
アレルギーや腸内環境の状態によっては腸内でガスが大量発生する可能性もありますが、
大量の空気を飲み込んだ結果、おならの量が増えている可能性の方が高いといえます。
空気を飲み込まない努力をすることが、おならを減らすための重要な解決策の1つであることは間違いありません。
しかし、緊張やストレスなどが原因で、無意識に空気を飲み込んでしまっている場合、なかなか原因自体を治すことは容易ではありません。
それなら、
飲み込んでしまった空気を、おならではなくできるだけ早い段階でげっぷとして出してしまおう、というのがこの記事で私が言いたかったことです。
体内に入った余計な空気を出そうというのがおならやげっぷです。
どちらも我慢することは体のためになりません。
おならとして出すよりも、げっぷとして出す方が難易度は低いですし、
おならを我慢する苦しみを回避するためにも、
げっぷとして出せそうなら、さっさとげっぷとして出してしまいましょう。