【FODMAP】お腹の不調で悩む人が食事の記録をつけるべき理由

ぷぅすけです。

高校生の頃からおならがとまらないという悩みを抱えてきました。

同じような悩みを持つ人の助けになればいいなと思い、このブログを書いています。

今回は、原因不明のおならやおなかの不調に悩み苦しむ人は、絶対に毎日「食事の記録」をつけたほうがいいというお話です。

最近FODMAP理論が話題です。

なぜ食事の記録をつけたほうがいいかという理由は、このFODMAPに理由があります。

最近話題の「FODMAP」とは

FODMAPとは下記の頭文字を合わせた言葉です。

F(発酵性)

O(オリゴ糖)

D(二糖類)

M(単糖類)

A(AND)

P(ポリオール(糖アルコール))

FODMAP理論では、

これらの糖類が過敏性腸症候群(IBS)の人の症状を悪化させる原因になっている

といいます。

IBSの人がこれらの糖類の摂取を控えることで症状が改善するということです。

私は高校時代からずっとおならが止まらずに悩んできました。

精神的な要因がもっとも大きかったと思っていましたが、

もしかしたら、これらの糖類に原因があった可能性は十分に考えられます。

実際にIBSの人がFODMAPを摂取すると鼓腸や腹鳴りの原因になるといわれています。

私のおならの原因はFODMAPなのか?

40歳を過ぎ、高校生の頃ほどおならで悩むことはなくなりました。

ただ、今でも人よりおならの量は多い気がしますし、やたらとおならが止まらない時があるため、根本的な治癒には至っていないと思っています。

ですので、

今「低FODMAP」食を実践して、もしおならに効果があれば、

私の高校生の頃からのおならの原因はFODMAPだった!

と言える可能性が高くなります。

そうすればようやく長年の疑問を解消できます。

ただ、今はおならを自由にできる仕事環境いるため、そこまでおならで悩んでいません。

そのため積極的に低FODMAP食を実践したいという気持ちはありません。

ですが、私は現在トレーニングを目的として毎日の食事の記録をつけています

本当に偶然ですが、

FODMAPのチェックをする上でも「食事の記録」は非常に役に立ちます。

私は現在この「食事の記録」を通じて、FODMAPのチェックをしています。

食事の記録があればFODMAPの影響が確認できる

あぁ、今日のおなかの調子は最悪だったな、おならがすごく出たな

という日があれば、さかのぼって何を食べたか確認する。

これを繰り返していけば、自分にとって合わない食事などがだんだん分かっていきます。

まだ「食事の記録」を始めて数か月で、FODMAPの影響を認識できていません。

ただ、毎日食事を記録しておくことは、なにかあった時にすぐに振り返ることができるので、非常に安心感があります。

この毎日の「食事の記録」は、非常に素晴らしい習慣です。

レコーディングダイエットで用いられていますが、ダイエットをしていなくても自分の食事を管理・把握するという点において非常に有効な手段ですので、食事の記録はとてもオススメです。

「食事の記録」を毎日つけることで、

自分に合う食べもの合わない食べものが自分で把握できるようになります。

これははすごいことです。

ちょっと面倒ではありますが、自分を知るための財産になりますので、是非実践してほしい習慣です。

特に、原因が分からずおならが止まらず悩んでいたりIBSの症状に悩んでいる人は、絶対にやるべきだと思います。

食事の記録と症状を照らし合わせることでFODMAPによる影響があるかどうかを自分の体で認識できるだけで、おなかの悩みから脱出する大きな一歩になることは間違いありません。

まとめ

FODMAP理論を見た時、

あぁ、これ高校生の頃に知りたかった。

と思いました。

私のおならの原因がこれだという確証は全くありませんが、

これを食べないことで症状が軽減するかもしれない

という拠り所にはなったはずです。

今後はおならの悩みとFODMAPの関連性を調べるために、例えばオリゴ糖を大量に食べてみて、その日や翌日のおならの回数を調べたり、そういうことをしていこうと思っています。

FODMAPにどこまで信ぴょう性があるのか私にはよく分かりません。

ただ、私がおならで悩み苦しんだように、日常的なおなかの不調というのは毎日の生活をおびやかすくらいの深い悩みになりがちです。

そんな藁をもつかむ思いでいる人にとって、FODMAP理論は大きな希望です。

FODMAPを意識した食生活によって、おなかの不調や悩みから解放される人が増えれば本当にいいなと思います。

普段からそのチェックができるようにするためにも、「食事の記録」は本当にオススメしたいです。

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