すごく浅くイスに座る人は「おならで悩んでいる人」かも

どうも、悩み多き「ぷぅすけ」です。

私は子どもの頃から、心因性と思われるさまざまな悩みに苦しんできました。

詳しくはぷぅすけのプロフィールからどうぞ

【自己紹介】「おなら」が止まらないで苦しんだ、ぷぅすけの悩みの歴史
はじめまして。 ぷぅすけと申します。 40を過ぎたアラフォーの男です。 私は高校の頃から、「おなら」でずっと悩み苦...

このサイトでは「おならが止まらない」など、ぷぅすけがこれまで悩んできたことをお伝えしています。

時々、イスにものすごく浅く座る人がいます。

まるでイスの上で寝転んでいるかのように浅く座る人がいます。

そうやって座る理由は、人それぞれ様々でしょうが、

おそらく「楽だから」という理由が多いのではないかと思います。

私も高校ではずっとそんな座り方をしていました。

イスの前方にちょんとお尻が乗っているくらいの浅さで座っていました。

私がそんな座り方をしていた理由は、「おなら」でした。

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私が浅くイスに座っていた理由

私が高校で常に浅くイスに座っていた理由は、すべて「おなら」でした。

イスに正しい姿勢で座っていると、肛門の位置はちょうど真下もしくは若干後ろに向いています。

もしこの状態でおならをしてしまうと、おならは後ろに向かって流れていきます。

実際、おならをして臭いが広がれば、後ろどころか360度、周囲数メートルに臭いは拡散していきます。

そうなれば、後ろを気にしていても全く意味がない。

そのことは頭では分かっていたのですが、

それでもどうしても後ろに対する恐怖が拭いきれませんでした。

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その理由として

・おならは真後ろの人に、一番気づかれやすいのではないか?

・後ろの人にさえばれなければ、どうにかやりすごせるのではないか?

・後ろの人にさえばれなければ、おならが自分だと特定されないのではないか?

という考えが自分のなかにあったからです。

後ろの人に自分のおならが絶対にばれてはいけない。ばれたくない。

そんな理由から、私はお尻を後ろに向けることが怖くなりました。

その結果、私は肛門が前方に向いている座り方しかできなくなりました。

それができる座り方が、イスに浅く座る座り方でした。

イスに浅く座ることで、肛門を前に押し出して座ることができます。

おならが前方で出れば、真後ろの席の人の顔からおならまでの距離は約2倍になります。

そうなれば、おならが出てしまっても、真後ろの人にばれにくいと考えたのです。

前方におならをすれば、前の席の人とおならの距離は縮まります。

しかし、前の人がおならの臭いを感じても、その人の前に座っている人を疑うのではないか、自分がしたと思われないのではないかという打算がありました。

後ろにおならを流したくないという強い気持ちが、座る姿勢に現れ、

私は高校で、極端に浅く座る座り方をしていました。

傍から見て、この座り方は明らかに奇妙に感じられたかもしれません。

でも、おならがばれることの方がよっぽど恐怖だったので、

私は高校でずっと極端に浅い座り方をしていました。

もうひとつ理由がありました。

正しい姿勢で座っていると腰が90度に曲がっているため、腸が多少圧迫されます。

しかし、浅く座るとおなかの部分は伸びて、背骨の上を曲げる座り方になります。

これだと、おながが圧迫されない分、腸にガスがたまっている状態の苦しさが、多少なりとも緩和されたのです。

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浅くイスに座る弊害

私はおならの悩みからやむを得ずイスに浅く座っていました。

しかし、イスに浅く座ることでいくつか弊害がありました。

だらしなく見える。

浅く座っている人を見て、そう感じる人もいると思いますが、非常にだらしなくみえてしまいます。

姿勢よく座っていると授業に真剣に向き合っているように見えます。

しかし浅く座っていると、たとえそうではないにしても、授業を真剣に聞いているように見えません。

先生の目には、おそらくやる気のない生徒として映っていたのではないかと思います。

まあもっともおならの事で頭がいっぱいで、授業を真剣に聞く余裕など全くありませんでしたから、真面目に聞いていたとは言い難いわけですが・・・。

尾てい骨の部分に非常に負担がかかる

イスに浅く座るのは確かに楽な部分はあります。

しかし長時間あの姿勢で座ることは、お尻と腰にものすごく負担がかかります。

試しにやってみると分かりますが、30分もあの姿勢でいると、イスに触れている尾てい骨の部分が非常に痛くなります。

イタタタタタとなって、正しい姿勢に戻るのが困難になるくらいの痛みがあります。

しかし、正しい姿勢で座ると肛門が後ろに向いてしまうので、私は授業の50分間がまんしてずっと同じ姿勢で座っていました。

背骨が曲がって猫背になる

イスに浅く座ると腰を折ることが出来ません。

背骨の上の部分を曲げることで姿勢を安定させます。

いわゆる猫背の状態です。

ずっとあの座り方をしていると、間違いなく猫背になります。

私は高校の2年間ずっと浅く座っていました。

そして今も私は猫背です。

私の猫背はこの時期に培われたものです。

私はおならが原因で、猫背にもなりました。

まとめ

これを読まれた方の中には、

後ろの人と肛門の距離を数十センチ離すために、どれだけ必死なんだよwww

と思われる方もいらっしゃると思います。

しかし、当時の僕はそれくらい切実でした。

この悩みを解決するために、わらをもつかむ思いでした。

今では、当時はなかったような「おなら対策商品」が販売されています。

ネットですぐに購入できます。

当時、「おならをしてもにおいをシャットアウトできるパンツはないのだろうか・・・」

などと真剣に考えていましたが、今本当にそんな商品が売っているんですね。

100%においをシャットアウトするのは不可能だとしても、それをはいているから大丈夫だという安心感だけでも、ものすごい心理的な効果をもたらします。

当時にこんな商品が売っていたら、どれだけ精神面で救われたかなぁと思います。

時々、イスにすごく浅く座る人を見かけると、

「もしかしたらあの人もおならで悩んでいるんだろうか」

なんて思ってしまいます。

それとも、おならが理由で浅く座っている人なんて私だけなんしょうか??

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